審美歯科

「審美歯科」は美しい口元を作ることを目的とする治療分野です。虫歯治療で詰めた金属や被せた金属冠、変色したプラスティックの色を自然な歯の色に改善したり、歯並びを矯正治療ではなく歯に被せ物をすることで修復していく治療分野を審美歯科と呼んでいます。
当院では患者さまのお悩みをお聞きした上で、治療方法や期間、費用などを考慮し最適な治療方法をご提案いたします。

ピーリング

黒ずんだ歯ぐきを健康的なピンク色に戻す治療を「ガムピーリング」といい、当院では薬剤を歯ぐきに塗布する方法「ケミカルガムピーリング」を行っております。黒ずみの程度により個人差はありますが1~2週間ほどで綺麗なピンク色の歯ぐきに変わります。

*ピーリングを含め審美治療は保険適用外になります。 詳しいことはお問い合わせください。

審美歯科材料 各種

1)メタルボンド(金属焼き付け鋳造冠)

メタルボンドとは、金属の表面にセラミックスを焼き付けた被せものです。外から見える部分は、セラミックスで覆われるため、見た目が良く変色もせず強度も強いため、最も代表的な審美修復の1つとして幅広く使用されています。

2)オールセラミッククラウン

オールセラミック冠は、金属を使用せず冠全体がセラミックで出来ている被せものです。非常に微妙な色調も再現でき、光を透過させるため天然の歯と変わらぬ審美性を持ちます。見た目が良く変色もしないのですが、強度的に多数歯の連結や多数歯のブリッジには不向きであること、歯を削る量が比較的多いことなどが考えられます。

3)ジルコニア

人工ダイヤモンドの素材にもなるジルコニアを用いた、詰めもの・被せものです。自然な白さと透明感を再現できる大変美しい素材であり、金属アレルギーの心配も不要です。しかしながら、ジルコニアは非常に硬い素材ゆえに、咬み合う歯を傷める原因となることもあります。また咬み合わせの調整も困難なため、適応範囲が限られる材料です。

4)ハイブリッドセラミック

70%の無機ガラス(超微粒子フィラー)と30%の有機ガラス(高密度架橋活性材料)の細かい粒子から出来ていて、レジン素材(合成樹脂)とセラミックスの中間の素材で作られた、詰めもの・被せものです。審美性、強度、耐久性はセラミックに劣りますが、適度な軟性を持つため、咬み合う歯を傷めないというメリットがあります。

5)e-max(セラミックインレー)

ニケイ酸リチウムガラスを主成分にしたセラミック素材。曲げ強度が高いため、耐久性に優れた美しい詰めもの・被せものを作ることができます。また、金属アレルギーの心配もありません。奥歯の詰めものとしては金属に代わる最適な審美材料と考えられます。

TIME & ACCESS

診療時間

【火~金】

9:30~13:30 / 15:00~19:00

【 土 】

9:30~13:00 / 14:00~17:30

※当院は完全予約制になっておりますので、ご来院の際には必ずご連絡いただきますようお願いいたします。なお、受付は診療終了30分前までにお願い致します。

住 所

静岡県熱海市福道町3-15ウェルネスビル 3F

JR伊東線 来の宮駅前

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